2025年8月10日(日)・11日(月)、杏林大学松田進勇記念アリーナにて『第2回ボッチャ感謝祭』を開催しました。
今回は初の2Days開催。全国から多くの選手・関係者が集まり、会場は終始あたたかく、そして熱い空気に包まれていました。
今回改めて感じたのは、この「感謝祭」という場に価値を感じ、自ら参加してくれる選手が本当に多いことです。
競技としての真剣さと、仲間と過ごす時間の楽しさが両立しているからこそ、この空間が成り立っているのだと思います。
そして無償にもかかわらず、審判員として参加してくださる方々がいることにも深い感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんの支えがあってこそ、大会の質は保たれ、より良い運営につながっています。
また、各地域に頼れる仲間がいて、協力関係を築けていることも大きな財産です。
「実は今度こんなイベントを企画してて、白鳥さんからも学ばせていただこうと思いまして…」といった会話が、自然に生まれるようになりました。
こうしたやり取りができる関係性は、簡単に築けるものではありません。
率直な意見をぶつけてくれる大人たちの存在も含め、本当に恵まれていると感じます。
第1回、第2回のアンケート結果を見ても、皆さんが遠慮なく感想や改善点を書いてくださっていることがわかります。
時に耳が痛い意見もありますが、それこそが次回の目標や改善点を明確にしてくれる大切なヒントです。
参加者の声があるからこそ、より良い大会に育っていくのだと実感しています。
今回初参加だった後輩たちも、きっと何かを感じ取ってくれたはずです。
まずは名前を覚えてもらうことから始まり、大会やイベントで顔見知りが増えていけば、活動はますます楽しくなります。
そうやって人とのつながりが広がることも、ボッチャの魅力の一つです。
私自身は一旦仕事に集中しますが、また半年後には動き出せたらと考えています。
その時には今回以上にパワーアップした感謝祭をお届けできるよう、準備していきます。
大会準備から当日の朝まで、ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
白鳥聖也










































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































