クラウドコンピューティングとエッジコンピューティングの違いは、処理を行う場所である。
クラウドコンピューティングは、データをクラウドサーバに集中して処理するのに対し、
エッジコンピューティングは、端末の近くでデータを処理する。エッジコンピューティングは、リアルタイム性や通信コストの削減、セキュリティの強化などを目指す。
クラウドコンピューティング | エッジコンピューティング | |
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計算をする場所 | インターネット越しの大型データセンター | 端末や基地局など利用者に近い機器 |
得意なこと | 大量データの保存・分析/AI学習/バックアップ | 超低遅延処理/リアルタイム制御/通信量削減 |
遅延(タイムラグ) | 数十~数百 ms | 数 ms~ほぼゼロ |
ネット接続が切れたら | サービス停止・性能低下 | 基本ローカルで継続動作(同期は後で) |
代表例 | YouTube、Google Drive、Netflix、企業基幹システム | 自動運転車のセンサー解析、工場ロボット制御、5G基地局の映像AI |